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二人からの報告。 [記録]

9月に入ってわたしの数少ない友人二人から
続けざまに食事のお誘いがあった。


一人は去年フランスへの留学を終え帰国していたが
その後会っていなかったNちゃん。
「9月の末からまたフランスに行く事になったの。」との事。
その報告を聞いたわたしは連れ合いに
「彼でも出来たか。」と言っていた。


「インド料理が食べたい。」と言う彼女のリクエストで
梅田のとあるインド料理屋へ。


お土産をもらったり、近況をしゃべっていると
「むこうで彼ができたの。。。。」と話しだしたNちゃん。

「やっぱりぃ〜」
「えっ?」
「彼が出来たんちゃうかって言うててん。」とわたしが言うと
彼女は嬉しそうに顔を赤らめた。

そして彼は年下で、大手化粧品メーカーの研究者でアジア人向けの
商品を担当している事や、彼のお母さんにも可愛がってもらっている事
今度は彼の家に住む事(お母さんも同居)などを話してくれた。


この初夏には彼女のお母さんを彼に紹介する為
二人でフランスへ行ったらしい。


ビザ発行で少々手こずったようだが、その度に彼が手助けしてくれ
9月末、彼女は無事に旅立った。




Nちゃんとの食事会の数日後、故郷に帰ってしまった
Sさんから大阪へ行くと連絡をもらった。




「おいしい焼き肉が食べたい。」との事で鶴橋へ。
島での仕事の話や愚痴などを話していると
「泊めてもらってるとこが少し遠いので
今日は遅く迄遊べない。。。。」と彼女は言いだした。
おや?いつもは遅く迄遊んでくれるのに。。。


「誰のとこに泊めてもらってんの?おとこか?」
「むかしのおとこ。。。。」と返事。


その後彼の事を教えてもらったりして食事会は終了。
「今度はいつ会えるかな」「またね」と別れた。



その週明け夕食を終えたころ彼女から電話が入った。
「どうしよう。。。。プロポーズされた。。。。」
その告白を聞いてわたしは飛ぶように喜んだ。
「一度ぐらいしてみなさいよ。」と言っているわたしの会話を
テーブルの前で聞いていた連れ合いの顔も笑っていた。


着々とスケジュールを決めようとする彼に少々戸惑って
いつになくテンパっていたSさん。



その後「腹をくくりました。すべて彼にゆだねる事にしました。」
と報告が入った。



この数週間何度となく彼女から電話があった。
考えるとこんなにも長く電話で話をしたのは
20年以上の彼女との付き合いの中で初めてだった。




「来週の月曜、火曜にそれぞれのお家に
挨拶に行く事になりました。」と昨日メールがきた。




二人とも今まで一人きりで戦ってきた。
これからは彼と毎日笑って過ごして欲しい。




猛暑続きだった今年の夏は
二人のホットな報告で幕を閉じた。




末永くお幸せに。
chihiro


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