プレゼント。

年末から日本酒にはまっているわたし。
体重は変わらないのに顔が丸くなってきているらしい。。。

昨日の夕食中、日に日にはっきり、くっきりしていく
わたしの口元のホウレイ線をみて連れ合いが
「腹話術のフクちゃんみたいやな。」と。。。

「フクちゃん」（この子はおまめちゃん）


えぇ〜い！それならいっそ持ちネタにしたれ！と
二人で『人間フクちゃん』の猛特訓。


結果。
連れ合いの『人間フクちゃん』の勝利。


涙を流すほど笑った『人間フクちゃん』が
今年の奴からの誕生日プレゼント。



久しぶりに大笑いした。
サンキュー。
chihiro

ありがとう。

昔、若い頃仕事をご一緒した方の訃報を新聞で知る。

日曜正午の仕事が終わった後、昼食に連れて行ってくれ
その後はビリヤードに誘ってくれて。。。

初めてフグの白子を食べさせてくれたのもこの方だった。

まだ５４歳。

長い事お会いしていなかった。

なんだか今日は気持ちがふわふわと落ち着かない。。。


素敵な思い出をありがとうございました。
chihiro

70。

色んな７０代の方々が話題になってるな。


頑張ったはるけど
法被姿。
その傍らには歳のはなれた若い妻。。。

昔はかなりファンやったけど
だから尚更。。。



一方なんで今更、涙ながらに仕事下さい。
その上植毛カミングアウト。。。


少し前は息子の不祥事の責任に不服そうな顔。。。
（彼はまだ６９歳か。）



何だろ。
老いて行くって。

彼らの栄光はわたしとは桁外れに輝いているけれど。。。







象や猫は死に際を悟と自ら姿を隠すらしい。。。


引き際。




己を俯瞰から見られる目。。。
chihiro

天たかく。

今週は馬のイベントが充実していた。

先日の時代祭に引き続き久しぶりにコンペに参加。

馬場馬術競技、A2課目。
コンペ対策のレッスンを雨のため殆ど受けられず
前日はもう投げやりな感じ。。。

あれこれ悩まず日頃の馬場レッスンを
受けるつもりでやるしかないか。

相棒チャッピー嬢と。


結果。
銀メダル頂きました。




これからも精進します。
chihiro

時代祭。

昨日は乗馬仲間と時代祭の引き馬に参加。

こんな衣装を着せてもらい


レック号と

大将を乗せて
京都御所から平安神宮までの２キロを。



緊張しましたが何事もなく無事終了。



その後誘って頂いた馬友達と先斗町で打ち上げ。
楽しい思い出となりました。
chihiro

Lions。

この夏の大きな仕事を７月２１日に終え
22日はレギュラーの仕事。

同日、深夜２３時３０分発で
（最近色んな意味で話題になっている屋上にプールがあるホテルを横目に見ながら）
目指すはシンガポールのセントーサ島。




島全体がアミューズメントパーク。
お子様連れの家族が殆ど。


宿泊は、島唯一のプライベートビーチを持つ
ここ最近のお気に入りの系列ホテルへ。

。。。
早朝空港に迎えに来てくれたホテルのドライバーさんが
「他の◯ャングリラを期待したらあかんよ。」と言っていた。
「ライオンも不気味やで〜。」と。。。


プライベートビーチ。
今までで最高に狭し。。。


ホスピタリティ。
。。。

マーライオンも。。。


『期待』していませんでしたけどね。


でも、わたし達の目的は
連れ合いには『お疲れさま』。
わたしは『カジノ〜！』。

で、ここ１０年どっぷりのpokies 『５０Lions』に。


結果。
１０万円の儲け！


儲けで全ての欲は落ちたのでお土産買う気もなし。
加齢に伴い食事もあっさりなので
贅沢せずホーカー巡り。（アルコール高し。。。）



増々写真撮影が減る。。。

年々増すのは欲だけか。。。


滞在費チャラ。




Lion繋がりが良かったのか？
また行くぞ！
chihiro

つぶやく。

小金稼ぎの何があかんね〜ん！

小金がなんぼで大金はいくらからやね〜ん！

人の事を兎や角言うなっ！！

おまえ、小さいぞ〜っ！！


我慢出来ずつぶやいた。
chihiro

ミスターと松井。

なんで同時受賞なんや？
松井はまだ早いやろと思っていたけど
授賞式を見て解った。

ミスターをサポートする松井。

三歩下がって小さくお辞儀をする松井。

同時受賞で良かった。

あれが一◯やったら何か腹立つしな。。。
ミスターの隣に◯茂が居たら何故か腹立つしな。。。


ミスター。
いつ迄も元気でいて下さい。
chihiro

うそつき。

父の遺影は微笑んだ顔だ。

「◯◯さんらしい、ええ顔やなぁ。」と皆が言う。
「いつ見てもお父さん笑ってるからホッとするわ。」と母。


こんな笑った顔なんて見た事ない。
このうそつき。。。
と思っていた。


三七日のきのう葬儀で使った（告別式が
始まる前に葬儀社が写真をDVDにして投影してくれた）
家から連れ合いが数枚用意してくれた
写真を母から返してもらった。


その中の一枚は２５年前のわたし達の結婚式で
両家の両親との記念撮影時のスナップ写真。


苦虫を噛潰したようなのはわたし一人。
他のみんなは笑っている。。。


父の遺影はわたしの後ろで微笑んでいたものだった。


こんな写真忘れていた。。。



涙がでた。。。
chichiro

さようなら。

パーキンソン病に伴う歩行困難で
昨年の１１月から入院していた父が
１１日に亡くなった。。。

その間、数回の面会しかしなかった薄情なわたし。


毎回、目に見えて衰えていく父を見たくなかった。
それは言い訳か。。。


昭和４年生まれの父。
無口以上に無口な父だった。

幼い頃「お父さん、これって何？」と
聞いてもなんの返答もなし。

そんな父でもいつもわたしのヒーローだった。


でも連れ合いに出会ってから父は
わたしのヒーローではなくなっていった。。。



父の人生を知らない。
話をしてもらっていない。

父がどう生きて来たか知らない。
聞かされていない。
話をしてもらっていない。。。


言いたくなかったのか。
もっとひつこく聞けば良かったのか。
それが悔いになる。。。



いつも苦虫を噛潰したような父。


そんな父が時折声を上げて笑う事があった。


テレビで漫才を見て大笑いする。


そんな父を見て「あぁ〜！お父さん笑ってる！！」と
怖々囃し立てていたわたし。


笑いを引きずりながらも
「笑たらあかんのか！」と不器用な父の返答。
そんな返事でも嬉しかった。



心が温かくなった。。。



気が付けば今月、わたしはテレビのお笑い番組に携わる
職業について２８年目になる。
chichiro