理想郷。 [旅行]
去年の年末、二ヶ月間全くと言っていい程
休日を取る事なく働き続けてくれた連れ合いの慰労を兼ねて
12月28日からボルネオのコタキナバルに行って来た。
いつもの様にな〜んにもしない休日。
ただぼんやりと海を眺め、持参した本を読み
ウトウトと微睡む贅沢な時間を過ごした。
夜になるとタクシーで15分程の街や
近所の屋台に繰り出しローカルフードに舌鼓を打つ。
近所の屋台で。
初日は
イカのシンガポール風
綺麗なタイワンガザミはサンバルソースで
シーフード焼きそば
二日目は街の屋台街で。
生け簀から好みの食材をチョイス。
牡蠣のオムレツ
草履エビ
毎晩食べたチキンサテ
人種の坩堝であるペナン島に比べると
コタキナバルのメニューは少々貧弱。
そしてイスラム圏はアルコールにいつも困る。
また、アルコールの種類が少ない。
でもコタキナバルはペナン島よりビールの価格がぐんと安い。
ひと缶5RMおよそ150円。
ペナンは20RMするところもあった。
ペナン島の豊富な味付けとコタキナバルの
ビールの価格がドッキングすればこの世はパラダイス。
毎晩贅沢な海産物を選んで食べても100RM前後
3000円程だったからそれだけで充分か。
ただ今回宿泊したホテルは、専用ラウンジで毎晩5時から7時まで
ハッピーアワーがありワインやジンが無料で飲めた。
数人のボーイさんがワインのボトルを持って
「おかわりは如何ですか」とまわってくれる。
その上豊富なスナックもあり小腹のすいた外人さん達は
何皿もおかわりしていた。
二日目にいい気分でラウンジを出ようとした時
「chihiroさん」と声をかけられて驚いた。
クアラルンプル支局に駐在している知り合いが
家族を連れて遊びに来ていたようだ。
奇遇とは何を意味するのかなどと考える。
そして、わたしの目的はこの子達に逢う事。
宿泊したホテルの系列ホテルに保護センターがある。
オランウータンウォッチングは65RM。
この費用が保護されているオランウータンの食事代を
サポートするらしい。
1時間程保護センターの活動をDVDで鑑賞。
その後可愛らしく戯れる彼らを見る。
ある日本人のおじさんが「詐欺やな〜」と言っていた。
時間になれば森の奥に帰って行く彼らの後ろ姿を
見ていると、見せ物的な感は拭えない。
何故か哀しかった。
でも高い木の上に寝そべる巨大なベアキャットに遭遇。
どうやら現地ではビントロンと呼ばれ
生息地を破壊されたり、珍味や薬剤のために密猟されて
絶滅危機に瀕しているらしい。
日本に比べると広大な森林に囲まれているはずの
ボルネオ島でさえ環境破壊は深刻な問題なのだ。
連れ合いは恒例になりつつある
『世界の各地で散髪を』
今回は中華系のお兄さんのお店。
8RMおよそ250円。
チクチク度はインド系のお店よりかなりましだとか。
急にのんびりしたのが祟ったのか
それとも、大晦日にホテルのガラディーナーで食べた
生牡蠣にあたったのか
連れ合いは新年早々胃の具合が悪くなった。
お疲れやったんやね。
部屋から見た、元日の朝焼けと満月。
今年も健康で楽しく過ごせる一年であります様にと
願をかけたコタキナバルでした。chihiro
休日を取る事なく働き続けてくれた連れ合いの慰労を兼ねて
12月28日からボルネオのコタキナバルに行って来た。
いつもの様にな〜んにもしない休日。
ただぼんやりと海を眺め、持参した本を読み
ウトウトと微睡む贅沢な時間を過ごした。
夜になるとタクシーで15分程の街や
近所の屋台に繰り出しローカルフードに舌鼓を打つ。
近所の屋台で。
初日は
イカのシンガポール風
綺麗なタイワンガザミはサンバルソースで
シーフード焼きそば
二日目は街の屋台街で。
生け簀から好みの食材をチョイス。
牡蠣のオムレツ
草履エビ
毎晩食べたチキンサテ
人種の坩堝であるペナン島に比べると
コタキナバルのメニューは少々貧弱。
そしてイスラム圏はアルコールにいつも困る。
また、アルコールの種類が少ない。
でもコタキナバルはペナン島よりビールの価格がぐんと安い。
ひと缶5RMおよそ150円。
ペナンは20RMするところもあった。
ペナン島の豊富な味付けとコタキナバルの
ビールの価格がドッキングすればこの世はパラダイス。
毎晩贅沢な海産物を選んで食べても100RM前後
3000円程だったからそれだけで充分か。
ただ今回宿泊したホテルは、専用ラウンジで毎晩5時から7時まで
ハッピーアワーがありワインやジンが無料で飲めた。
数人のボーイさんがワインのボトルを持って
「おかわりは如何ですか」とまわってくれる。
その上豊富なスナックもあり小腹のすいた外人さん達は
何皿もおかわりしていた。
二日目にいい気分でラウンジを出ようとした時
「chihiroさん」と声をかけられて驚いた。
クアラルンプル支局に駐在している知り合いが
家族を連れて遊びに来ていたようだ。
奇遇とは何を意味するのかなどと考える。
そして、わたしの目的はこの子達に逢う事。
宿泊したホテルの系列ホテルに保護センターがある。
オランウータンウォッチングは65RM。
この費用が保護されているオランウータンの食事代を
サポートするらしい。
1時間程保護センターの活動をDVDで鑑賞。
その後可愛らしく戯れる彼らを見る。
ある日本人のおじさんが「詐欺やな〜」と言っていた。
時間になれば森の奥に帰って行く彼らの後ろ姿を
見ていると、見せ物的な感は拭えない。
何故か哀しかった。
でも高い木の上に寝そべる巨大なベアキャットに遭遇。
どうやら現地ではビントロンと呼ばれ
生息地を破壊されたり、珍味や薬剤のために密猟されて
絶滅危機に瀕しているらしい。
日本に比べると広大な森林に囲まれているはずの
ボルネオ島でさえ環境破壊は深刻な問題なのだ。
連れ合いは恒例になりつつある
『世界の各地で散髪を』
今回は中華系のお兄さんのお店。
8RMおよそ250円。
チクチク度はインド系のお店よりかなりましだとか。
急にのんびりしたのが祟ったのか
それとも、大晦日にホテルのガラディーナーで食べた
生牡蠣にあたったのか
連れ合いは新年早々胃の具合が悪くなった。
お疲れやったんやね。
部屋から見た、元日の朝焼けと満月。
今年も健康で楽しく過ごせる一年であります様にと
願をかけたコタキナバルでした。chihiro
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